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Wardで分数などの数式を入力!!二行を一行に入力!!【Ward2013】

Wardを使うとき、「分数や他の数式を入力ができたらいいな」なんて思うことはありませんか?
 そんな時に役に立つ

 「フィールドコード」と
 「数式の挿入」についてまとめてみました。【Ward2013】

 

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説明している動画はコチラです。


Ward2013分数を一行で表示!!数式を入力!!フィールドコード!!

 

 

■フィールドコードの使い方

「挿入タブ」→「クイックパーツ」→「フィールド」をクリック。

 

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「フィールド」というポップアップ画面が出てくるので

「数式と計算」→「Eq」
を選択。

 

下にある「フィールドコード」というボタンを押すと、
横に「オプション」ボタンが出てきます。

オプション」ボタンを押して
必要な「スイッチ」を選択。
分数の場合は「¥F()」を選択して 「フィールドに追加」を押します。
フィールドコードの入力ボックスに


EQ ¥F()

 

と出てきます。
必要な文字をつけ足します。

f:id:arkproject2019:20200626090838p:plain

のように書きたい時は
「フィールドコード」ののカッコの間に
距離時間を入力。間は半角コンマです。

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※「速さ=」「距離」「時間」以外は半角で入力してください。コンマも半角。



「フィールドオプション」の画面を「OK」して
「フィールド」の画面を「OK」を押す。

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このように表示されます。

  
通常の入力画面に表示された文字は、
キーボードの「Alt」と「F9」を同時に押すことによって
コード表示に戻すことができます。

f:id:arkproject2019:20200626090855p:plain

このように後からでも編集ができます。
「速さ=」は、この時にも入力できます。

もう一度「Alt + F9」を押すと元の表示に戻ります。

Ctrl + F9 で、そのまま新しいコードを書き出すこともできます。

他にも

f:id:arkproject2019:20200626101224p:plainのような使い方もできますので、動画も確認してみてください。



 

 

■乗数の入力 

 これは簡単です。

f:id:arkproject2019:20200626095716p:plain

ホームタブのXに小さい2が付いているボタンを押して数字を入力するだけです。


 

 

■数式の挿入

こんな数式まで入力出来てしまう。「数式の挿入

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 「挿入タブ」の「π数式
の中からいろんな数式が選択できます。

f:id:arkproject2019:20200626095925p:plain

 

 また、下の「新しい数式の挿入」をクリックすることによって

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数式のデザイン入力もできます。
ここから分数を入力することもできます。

 

お役に立てたら嬉しいです。

 

 

 

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